なんでそんなに「ちゃんとした子」に育てたいのか

今日は娘と京都で落ち合って
娘の友人の演奏会に行ってきました

もうほぼ大人だから
当たり前なのかもしれないけど

彼女が生まれた頃や幼かったあの頃
こんな風になるなんて
想像もしてませんでした
彼女が産まれてすぐの頃
この子が大きくなるにつれて
沢山の辛い事を経験することを想像して涙したり

何かをしようとするといつでも
「まだーーー?」を連発して
親の私たちを困らせたり

幼稚園では、私からなかなか離れられなかったり

お友達とのやりとりにハラハラしたり

「ちゃんとした子に育てなきゃ」と
それが親として当たり前の役割だと信じて疑わなかった私は
もう、ツッコミどころ満載の彼女を
いつもいつも見張ってたように思います

だから


とってもとってもしんどかった



なんで
そんなに「ちゃんとした子」にしたかったのか


彼女が幸せに生きていくため?
彼女が将来困らないようにするため?
周りに迷惑をかけないようにするため?
自分の育て方を認めてもらいたかったから?

きっと
いろんな思いがあったからだよね

だけど

それがどうして「ちゃんとした子」につながるのか


それは


私が


「ちゃんとしないと幸せになれない」




ちゃんとしてないと認めてもらえない
ちゃんとしてないと迷惑をかける
ちゃんとしてないと困ったことになる




自分を見張ってきてたからなんだよね


子どもに求めること
子どもに言ってること

それは

私が私に課してることなんだよね



彼女がとてもユニークな特性がある事が発覚して
なおかつ
息子の行きしぶりがはじまって


私の場合は
自然の流れで
彼女を見張る事が少なくなりました


それからです


彼女が生き生きと
自分らしくどんどん成長を始めたのは・・・


彼女の成長に必要だ大切だと思ってやっていた「見張り」をやめることで

彼女は勝手に成長し始めたのでした


だから

私たち母親も
そんなに自分を見張らなくていいのだと思います

もっと自分に優しくなっていいのだと思います



〜あなたがととのうひとときを〜カウンセラー・ソウルコーチ メグ

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