「大丈夫だよ。応援してるよ。」

2人の子育てをして思うのは
それぞれが生まれ持った個性がある
ということ。

例えば
上の子は、赤ちゃんの時から、どんどん自分からチャレンジして行くタイプで
つかまり立ちも歩き出すのも早く
周囲の大人や子供にも躊躇することなく自分から笑顔を振りまき、コミュニケーションを取るタイプだった。

下の子は、赤ちゃんの時はとてもおっとりしていて、何事も慎重で、何度も確認して「大丈夫」と確信するまでは、次の段階へは進もうとしないタイプ。
だけども、そのためのちっちゃいチャレンジを何度も何度も重ねていたりする。
逆に「得意!」「出来る!」と確信してるものに関しては、ものすごい集中力で取り組む。
これは生まれて物心つく前の彼らの特徴なんだけどね

振り返ると、今現在の彼らの様子を見ていても、根本的なその性質は変わらないんだよね。

ざっくり言うと

上の子はマイペースだけど、困った時には人の力を借りる事が出来て、「これ」と思った物にはどんどんチャレンジしていく感じ。

下の子は、それはそれは慎重で、見ていて歯がゆくなる事もあるけど、自分の中で確信が持てた時には自ら動くので、ゆっくりだけど、一歩一歩確実に進んでいく感じ。

ね?
あまり変わってないでしょ?


生まれ持った彼らの性質ってあって
で、それは
どんな性質であったとしても
「自分の進みたい方向に進む」ように出来てるんだよね

それをハタから見て

例えば上の子に
「もっと自力でなんとかしなさい」
「人に頼りすぎ」と諭したり

下の子に
「もっと積極的にやったらどう?」
「そこまで慎重にならなくていいんじゃないの?」とアドバイスしたり

その子の持って生まれたものを
「そんなんじゃダメだよ」と伝わってしまうようなメッセージを与え続けてたら・・・

その子が「自分らしく生き生きと生きる」ために備わっている素質を生かせなくなってしまうよね。

ってエラそうに書いてるけど

私が彼らに
試行錯誤しながら
泣いたり怒ったり自分を責めたりしながら
あれこれやってきて
彼らが大きくなって
すごく思うのはそこなんだよね

特に

自分とは全然違うタイプだったり
もしくは自分に似すぎていて「そんなんじゃ苦労するから💦」と心配になったり
はたまた世間的な「いい子」「出来る子」の基準に当てはまらなかったり

って性質を強く持ってしまった子には
「そんなんじゃダメだよ」
ってメッセージを
言葉や態度で送ってしまいがちなんだけど

やっぱり思うんだよね

彼らに必要なのは

「大丈夫だよ、応援してるよ」

ってメッセージなんじゃないかなって。



だってさ

私たちだってそうでしょ?

どっちが力になる???

想像してみて




すごくよくわかるでしょ?


あなたにも送ります。

「大丈夫だよ。応援してるよ」

〜あなたがととのうひとときを〜カウンセラー・ソウルコーチ メグ

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